2005年前半の雑文

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2005.6.30
 えーと、来たる7月4日は私の誕生日であります。またひとつオバハンになってし
まいました。あーあ。
 なお季節柄、生ものの類は固く辞退申し上げますのでご了承ください(笑)。

 7月になっても暇にはならないというか、むしろ今月よりは忙しくなると思うのだけれども、
ポストカード何枚かのほかに大きな絵も1つ描きたいですね。ネタはあります。その前にパソ
コンのHDDとプリンターの掃除が必要です。どちらも酷使してますからね(^^;
 絵は私にとって自分と自分以外の世界をつなぐ媒介役であるだけでなく、触媒でもあります。


2005.6.17
 ポストカードが出来上がりました。毎年好評を頂いている暑中見舞いポストカードと、オリ
ジナルの絵のポストカードです。今回の暑中見舞いポストカードは、本当に同一人物が作った
のか? と思わせるほどの違いがあるデザインですが、お気に入りの方を選んで是非使って頂
きたいと思っています。それから新作の絵ですが、静かで古びているのだけれどもどこかに人
の気配を感じるものを描いてみました。何年か前に「廃墟」がブームになっていましたが、私は
そういうのは「私の絵」としては描きたくないなあ、と思いましたから。でも古いもの、古び
ているものは好きなので「古さ」を維持しているものを描きたかったのです。

 描きたいものは沢山あるのだけれどちっとも筆が……いや、マウスが進まない今日この頃。
絵を描くばかりだと、ダレてしまいますね。仕事もしないとね。

2005.6.7
 さて、5月のアートクラフトマーケットの出店も終え、しばらく仕事と作品制作に専念した
いと思います。といっても現在某イベントの審査に募集しておりますので、合格したら参加し
ようと思っています。詳しくは参加決定後お知らせします。

 今、描きたい絵、作りたいモノは山ほどあります。いくらあっても時間が足りないくらいで
す。おまけに美術館やギャラリーへも行きたいし、本も読みたいです。旅行にも行きたいです。
しかし欲張り過ぎてなんにもできないうちに今年が終わっては困りますので(笑)、ここは毎
日1つは何かを完成させるつもりでいきたいです。

その他さらにお知らせ。

1.ペチカ4号発売中です。今回は私は寄稿しておりませんが、「LIVA〜ペチカ4号特別
編〜」として全員が1つのテーマ「森へ行ったリーヴァ」で詩などを書いています。表紙の木々
の写真も美しいです。ご注文は私あてにメールするか、ペチカ企画へお問い合わせください。

2.「待受画集」のキャンペーンは誠に勝手ながら2005年6月15日注文分までとさせていただ
きます。またそれより前でも注文数が予定に達した場合も終了いたします。ます。キャンペーン
終了後はお近くの書店か、新風舎さんにてお買い求めください。

2005.5.18
 久しぶりの新作、5点アップしました。今回はプランクトンを描きました。子どもの頃に池
の水を採ってきて顕微鏡で観察した、その懐かしい記憶をそのままに再び接眼レンズを覗いて
描きました。

 そして既にトップページでも告知してありますように、このたび初の画集を出版することに
なりました。タイトルは「待受画集」という、そのまんまのタイトルです(笑)。本の大きさ
はポストカードより少し大きな程度の小さな本ですが、その中に1ページ1枚で厳選した絵を
載せております。出版社から届いて、箱をあけて本を手にとったら、なんだか嬉しかったです。
小さい宝石箱のような画集です。是非皆様にも手にとってご覧いただき、宝物にしてほしいと
思います。

2005.4.26
 昨日まで仕事や何やらに追われて息も絶え絶えだったのが、今日は珍しく落ち着いてやれた
ので、ついでにページも少し更新することにした。いや、明日も明後日も仕事やら何やらに追
われるのだけれども。その後はゴールデンウィーク。私はボタンの花を描いて、あとはどこか
の海の砂浜へ行ってぼーっとして、そして作品を作ってハイ終わり、になると思います。いや、
途中5/1に「もてん」に参加するから、それすら満足に出来るかどうかわかりません。

 4/26の朝に兵庫県尼崎市のJR福知山線で脱線事故がありました。亡くなった方には心より
お悔やみ申し上げます。駅でのオーバーランや大幅な速度超過など、運転士に責任を問う声が
集中しておりますが、ATS装置の不備などJRの安全に対する姿勢も厳しく批判されるべき
と思います。ここのところ、死者を出すほどではないにしろ航空機や鉄道の事故が多すぎると
感じていました。自動車を運転できない私にとっては、公共交通機関は必要不可欠なものなの
です。公共交通機関を運転する人は沢山の人の命を預かる大切な職業です。まずそれを常に頭
に入れておいてほしいです。そこから、具体的な対策を考えて実行してほしいものです。

2005.3.29
 やっと待ち受けサイズの絵や新作グッズをアップしました。はぁ、サイト更新作業もなかな
か大変です。ブログなどやりたい気持ちも少しはあるけれど、1ヶ月くらい平気で我がウェブ
サイトをほったらかす私にはとうてい向いていません。

 一昨日のアートクラフトマーケット in OCATの報告です。昨年参加したアートマーケットは
2回とも屋外だったのですが、今回は屋内で居心地は快適でした。しかしいざ会場に入って見
ると既にあちこちの店が展示作業をしており、その展示の仕方のインパクトの大きさはすご
かったです。特にお隣の某さんのブースは(笑)。もうこの時点で白旗でした(笑笑)。あと、
アクセサリーを売ってるブースが多かったですね。アクセサリーは女性のおしゃれには欠かせ
ないとまではいかないけれども、まあ役に立ちますから、女性客がよく見てまわっていました。
それでポストカードを売っている私のブースなどどんどん素通り。次はもう少し役に立つもの
を作った方がいいのかな。でも私は役に立たないものを作る方が好きなんだけどな(笑)。

 あとで、そのインパクト満点のお隣のブースの方と名刺交換をしました。その方は私のポス
トカードを気に入ってくれて、色々アドバイスも頂きました。多謝。

 さて、4月にはいよいよ東京遠征をします。4/3(日)10:00〜16:00に行われる花まつりフリー
マーケット(東京・護国寺境内)に出店します。是非春の1日を護国寺で楽しく過ごしてくだ
さい。
 フリーマーケットの詳細はこちらで。

2005.3.20
“EX LIBRIS”(エクス・リブリス、ラテン語)というものをご存じでしょうか。日本語では
「蔵書票」と言います。これは蔵書の表紙・見返しなどに貼って、その本の所有者を示す小さ
な紙片です。しかし、主に15世紀の終わり頃から使われ出したという長い歴史があるだけに、
単なる紙切れにとどまらず、主に版画技法を用いて作られた立派な美術作品も多く、それ故愛
好家の間では「紙の宝石」とも呼ばれています。現在では本来での目的で使うよりも、小版画
作品としてのコレクションをする人の方が多いようです。

 私は大学の時のゼミで「蔵書票」を作りました。残念ながら紛失してしまったのですが、当時
は自分でも結構お気に入りのデザインの蔵書票を作れたと思います。
 その時は単に自分で作って喜んでいただけなのですが、あれから時は流れて、最近その私の
母校である大学にはアール・ヌーヴォーやアール・デコ期を中心とした約13000点にも及ぶ蔵
書票のコレクションがあり、私のゼミの教官だった先生がその蔵書票のデータベース化を目指
していたそうです。しかし、その先生は一昨年に亡くなられて、それ以降データベース化はどう
なっているかわかりません。

 その教官は印刷分野において大変造詣が深く、親切に指導していただきました。またゼミで
も面倒見がよかったのはもちろんのこと、卒業後も京都の街でお会いしたら声をかけてくれま
した。まだお若いはずでしたし、訃報を知ったときは大変悲しかったです。

 静かに、在りし日の先生を偲びながら、久しぶりに蔵書票を作ろうと思います。もちろん先生
に捧げるものとして。

 来たる3月22日(火)〜4月9日(土)、2005年4月12日(火)〜4月26日(火)に大阪のワイ・アート
ギャラリーにて「『世界の書票展』関西発」という展覧会があるそうです。「蔵書票って何?」
という方は一度足を運んでみるのもいいかもしれません。詳細

2005.3.19
 今年の春と秋はあちこちのイベントや企画展に参加したいと思っています。しかし3/8の因幡
薬師の手づくり市は風邪のため休んでしまいました。無念。4月は風邪をひいてでも点滴して
でも出たいぞ。むむむー。

あ、新作できてますけど数日中にアップいたしますのでもう少しお待ちください。

 今後一応現在(ほぼ)決まっている予定は以下の通りです。

・3/27(日)12:00〜18:00 アートクラフトマーケット in OCAT(大阪・難波)詳細
・4/3(日)10:00〜16:00 花まつりフリーマーケット(東京・護国寺境内)詳細
・4/8(金)9:00〜15:00 因幡薬師手づくり市(京都・烏丸松原東入)詳細
・4/15(金)9:00〜日没 知恩寺手づくり市(京都・百万遍)※参加未定
・4/24(日)12:00〜18:00 アートクラフトマーケット in OCAT(大阪・難波)詳細
・4/28(木)〜5/10(火)11:00〜19:30 似顔絵展 in ART HOUSE(大阪・堀江)※参加未定・多分
 現地へ行く予定はないでしょう。詳細
・5/1(日)11:00〜17:00 もてん(京都・吉田山)詳細
・5/8(土)9(日)12:00〜18:00 新開地音楽祭アート縁日(神戸・湊川公園)詳細

とまあ、こういうわけで。ほとんど行商人ですね(笑)。きついスケジュールですが、やせられるぞ、
きっと。
せっかくの春ですから。皆様も是非足を運んで、共に楽しみましょう。

2005.3.3
 第2・第3展示室の展示を拡充いたしました。といってもリンクが出鱈目なところがあるかも
しれません。それはおいおい直していきますので(←いつも言うだけ(笑))ご了承ください。

 あと、来たる3/8(火)に京都・因幡薬師で行われる手づくり市に参加する予定です。平日で
すので時間がとれない方も多いかと思いますが、お近くへこられた節にはお立ち寄り頂ければ
幸いです。
地図など詳細はこちらでご確認ください。

2005.2.28
 最近、再びあちこちのアーチストやデザイナーのサイトを探し回り始めた。

 一時期、せっかくインターネットをやっているのだからと、日本だけでなく外国のアーチス
トやデザイナーの作品も見たいと思い、検索したり、リンク集からたどったりして、見て回っ
た時があった。

 そうして、気にいった作家のサイトはブックマークしておき、掲示板かメールで(相変わら
ずでたらめな英語で)作品の感想を作者に送った。たまに返信があり、中には「どうやって
ここにたどり着いたの?」と驚いたような返事もあった。確か、アフリカのどこかのアーチス
トだったと思う。

しかし、色々あってしばらくそういうサイト回りをやめていた。

 最近、そういうことをやっていたことを思い出して、再び世界中のアーチストを探すべくネッ
トサーフィンを始めた。中断していた間に、ブックマークをたくさん失くしてしまったので、
再びそういうサイトを探して、良い作品をたくさん見たいと思ったのだ。

 昨日はCIや印刷物を中心に質の高い仕事をしているデザイナーのサイトを見つけた。こう
いうサイトを見つけることは嬉しいし、励みにもなる。

 さて、今日はどんな素晴らしい作品を見つけられるだろうか。

2005.2.8
 ペチカ3号はまだ在庫あります。買ってね。
 それからグリーティングカードを新たに制作しました。恋人やパートナーに送るラブラブ
カードはもちろんのこと、入学祝いなど様々なニーズに応えたいと制作しました。バレンタイ
ンデーにギフトを贈りたい人、急げ! 当店オリジナルのカードに心のこもった言葉を書けば、
好感度アップ間違いなし!

 今年は今までの絵を描き続けると同時に、新しい作品にも挑戦したいと思っています。新し
い作品ももちろんオンラインショップにアップしたいと思っていますが、画像だけでは商品の
特徴がわからないものもあると思いますので、ここで情報求む!の告知をいたします。

 アート系グッズ、手づくり品を販売する、アートマーケット、手づくり市の類のイベントの
情報をお持ちの方、是非情報提供をお願いいたします。自薦他薦問いません。極力参加して皆
さんに実物を見ていただき、買っていただきたいと思います。ただし以下の条件を守ってくだ
さい。
・自薦他薦問いませんが、推薦者の名前と、有効なメールアドレスを明記してください。
・出店料が1日あたりだいたい3000円以下のもの。
・あまり遠いところへはいけないかもしれません。
・中古品を扱う市、フリーマーケット(ただし手づくり品部門があるところを除く)、コミケ
 の情報は受け付けておりません。
・当オンラインショップの問い合わせフォームからの情報提供は、用途が違うのでお断りしま
 す。直接当サイトのメールアドレスに送ってください。

 情報お待ちしております。

2005.1.26
 絵をアップしました。もうすぐ節分ということで、鬼と、福の神の顔を描きました。うちの
近所のお寺では節分の日に「節分会」という行事があり、今年も大騒ぎになることでしょう。

 さて少し前の話になりますが「草間彌生展」を見に行ったことをご報告。10日に行ったので
すが、この日、成人の日だったのですね。おかげでバスの中で酔いそうになるは、降りたら
たちまちヤンキー兄ちゃんエリマキ姉ちゃんの集まりに埋もれてしまい(近くにある京都会館
で式典があったのです)、美術館に入ったらたちまち椅子に座り込んでしまいました。皆様も
美術館・博物館などへお出かけの際は日時をよく選びましょう。

 しばし休憩した後、展示室へ入りました。人はそこそこ入っていましたが、新成人軍団(笑)
はほとんどいなかったので助かりました。

 草間彌生の作品を、生で、しかもまとまった点数を鑑賞したのは初めてだったので、彼女の
精神の軌跡をたどったような気になりました。私が好きなのは「水上の蛍」など鏡や電球によ
るインスタレーション作品が一番好きなのですが、そのほかにも思わず目をひく作品がいくつ
もありました。特に私の場合「わかり過ぎ」なくらいわかったような気になる作品が多くて
たまりませんでした。例えば、銀色突起物の生えた銀色の作品には「自殺の儀式」「希死(ヴァ
リエーション)」「死の海を行く」といったタイトルがつけられ、ああ、やっぱり自殺や死に
関する作品があった、と思いました。それに、色々なものが入っている棚がすべて赤い水玉で
おおわれた「自己消滅」。私にはまたわかったような気になってしまいました。すべての物が
赤い点におおわれ、それによって物の境界線が溶解していくのだから。

 しかし、最近の作品では「再生の瞬間」とか一連のカボチャの作品とか、たくましい生命力
を感じさせてくれます。また「少女たち(T.W.K)」や「少女たち−愛はとこしえ」という作品
は白地に墨一色で、パーツもかわいいし、配置も絶妙な絵画でした。やられたと思いました。
この感性のみずみずしさはどこから来るのだろうと思いました。私なんてまだまだです。

 日本を代表する現代美術作家だけのことはありました。

2005.1.8
 はい。賀正。迎春。もう正月気分もぶっ飛んで2005年最初の更新です。昨年の個展でも販売し
た2005年自家製ダイアリーに早速今月の予定を書いていくと、なんとまあ予約の多いこと。デー
トとかデートとか、それからデートとか、さらにデートとか(←嘘ばっかりぃぃぃぃぃ!)。
こりゃいくつかキャンセルしなきゃいかんな……、いやいや、今月のは割と大事なデートが多
いから(←何を根拠に重要度を決めてるねん)。あまりサボるわけにもいかないのです。それ
に、昨日草間彌生展(1月6日(木)〜2月13日(日)、於・京都国立近代美術館)のチケッ
トが手に入ったから、なんとしてでも行きたいのです。ああこうしてまた今年も好きなことに散財
してしまう私であります。
 で、やっぱり今年も、私は絵が描きたくてたまらないのでありましょう。

 あとお知らせ。ペチカ3号ができました。買ってくださいましー。詳しい内容は喫茶果歩通信社本部へ。
では皆様今年もよろしくお願いいたします。