2003年前半の雑文

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2003.6.30
おかげ様で、本日I my me galleryは開設3周年を迎えました。最初は携帯で閲覧するために小さな絵を数点展
示しただけのこじんまりとしたサイトで、宣伝告知もほとんどしませんでしたが、その後PC用サイトを開設し、
待受画像サイズの絵は120点にもおよび、またオンラインショップ開設・ギャラリーの企画展参加などで色々な
絵を描き、ポストカードなどにして販売もするようになったため、多くの方々に私の絵をご覧いただけるように
なりました。

ここまで続けてこられたのは、私の絵を気に入っていただき、私の創作活動を応援してくださる皆様のおかげで
ございます。心より感謝の意を表します。

今回、昨年ご好評を頂いた暑中見舞いポストカードの新作をオンラインショップにアップしました。それから
新しい試みとして、紙飛行機おりがみキットを作りました。「私が描いた絵が大空を舞うといいなあ」という全
くの妄想というか、自己陶酔で作ったものですが(笑)でも私の絵を紙やモニターの表面という平面から立ち上
がらせる試みをまたやってみたいと思います。

トップページの新作の中で「シチダンカ」というのはアジサイの仲間の花で、1つ1つの花が八重咲きのように
なっています。普通に近所でみかけるようなアジサイとは随分趣が違います。上に書いたような実験とは別に、
花や風景のスケッチはいつまでもやりたいです。

これからもI my me galleryをご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。

2003.6.14
「ちくたく展」の展示風景をアップしました。それから「ちくたく展」で作った時計は当オンラインショップに
て販売も開始いたしました。展覧会に行った方も行けなかった方も是非ご覧ください。
あと、突貫工事でWorksのページも作りました。まあ、履歴です。随時アップデートしていきます。

もう更新作業にほぼ1日ついやしましたがな。疲れた。しばし休憩します。

2003.6.2
顕微鏡を買った。処分品の初心者用セットだったので四千円弱で買えた。これで、ミクロの世界にも目を向けら
れる。池の水だとか、花粉だとか、綿毛だとかを採ってはスライドグラスの上に乗せ、顕微鏡を覗いた。高倍率
だと観察像があまりシャープでないのだが、100X 程度なら特に問題がない。ただ、集光に少し手間どった。私
の部屋は直射日光が入らないし、かといってベランダは狭いので観察がやりづらく、太陽光が集められない。部
屋の蛍光灯だけではどんなに反射鏡を調節しても暗い。そこでウチにある懐中電灯を使うことを思いついた。懐
中電灯を反射鏡のすぐそばで点灯するとあら不思議。懐中電灯の電球(ただの豆電球なので、少し暖色系の色の
光を放つ)のおかげで、ミクロの世界は黄金の光り輝く世界に変貌したのだった。

さて直前告知。
下にも書いておりますが、6/5(木)〜6/10(火)の「ちくたく展」、お近くの方もそうでない方も是非是非お
越しください。場所は大阪・ART HOUSEです。地下鉄四ツ橋線四ツ橋駅6番出口から徒歩1分とのことですが、
地下鉄御堂筋線・長堀鶴見緑地線心斎橋駅からも徒歩8分程度です。ミナミで遊びたい貴方も是非是非お越しく
ださい。私を含め総勢40名あまりのクリエイターがオリジナルデザインの時計を出品しているので、それはそれ
はエライことになっていると思います(笑)。詳細はART HOUSEのホームページをご覧ください。

2003.5.13
さてゴールデンウィークが終わったとたんに超多忙になってしまいました。
ちょうどうちの近所の文具店が30%OFFセールをやっているので必要なものをじゃんじゃん買いながら制作を
しています。
この文具店は年に4回くらい30%OFFをやってくれるし、そのほかに毎月3回20%OFFをやってくれるので
いつもお世話になっております。
例えば100円のサインペンが70円で買えるのだからこれはかなりありがたいことです。100円均一より安いし、
しかも製造元が明記されている良いものが買えますし。

さて、ここでお知らせ2つです。

まず、私が先月より制作にかかわっております「うつコミュニティ」のWEBサイトにおいて、私が制作に続き
更新などのメンテナンスも行うことになりました。
このサイトはうつ病の患者の方、うつ病の患者の家族の方、「私はうつ病なんだろうか?」と悩んでいる
方、等々を対象にしたコミュニティです。ネット上での情報交換の他に、うつ病に関する有益な情報の提供、
またオフラインでは講演会なども行う予定です。「うつコミュニティ」のURLは、
http://www.utsucom.netです。今後ますますコンテンツを増やしていく予定ですので、よろしくお願いいたします。

そして展覧会のお知らせです。6月5日〜6月10日に大阪・ART HOUSEにて行われる「ちくたく展」に参加いたし
ます。なんと時計を作って出品するので、現在その制作で大わらわになっております。でもきっといい作品を
作りますので、是非是非見にきてください!

2003.5.5
帰宅しました。やっと会いたかった人に会えました。いや、私の祖母なんですけどね。私が小さい時に亡くした
母の代わりに私を育ててくれた人です。でも私が現住所に住み出してからはすっかり疎遠になってしまっていた
から、本当はもっと早くに会いにいくはずが延び延びになって今年のGWになってしまいました。だから会った時
「こんな顔やったっけ?」と一瞬とまどいました。しかしもっととまどったのは、祖母は私が来たということが
わかったのだろうか……ということです。

祖母がいた病院はすごくきれいな病院で、至れりつくせりだそうな。私も年とったらああいう所にいるのがいい
か、と思いました。ただ、お金がかかりそうなのが難点ですが。

そんなわけであとは某所にて隠遁生活をしておりました(笑)。でも、絵は描いていました。それで出来たのが
今回アップした絵です。やっぱり、隠遁するための場所があるのはありがたいことですね。おかげで今の流行など
どうでもいいような絵が描けてうれしいです。ま、端午の節句であるというのは少し意識しましたけどね
(>ホンマかいな(笑))。

とりあえず、今は深く考えないことにしました。私は絵が描ければ、それでいいのですから。
さ、仕事仕事。

2003.4.30
明日から5日間ほど、自宅を離れる。行き先は国内だけど。でも、会いにいく人がたまたまそこにいるから行く
だけで、本当は行くの面倒なんだよな。昔ある会社に勤めていた頃はとある地方都市に住んでいた。その土地や
そこの人に馴染もうと思ったけど、ダメだった。それまでは「どこへ行ってもやっていける」と思っていたが、
その考えは脆くも崩れ去った。そして会社をやめて、今の住まいに引っ越した。でも、家族や親戚や友人はどん
どん離れていった。そして私はそれを追っかけて、そこに住むのはいやなのだ。

私に合う場所や人を見つけることは大変難しい。

インターネットで掲示板に書いてみたり、メール交換したりというのが、最近ちょっと疲れてきた。私はこの作
業によって自分と共通点のある人を見つけるつもりが、自分とあまりにも違う点を思い知る作業になっているこ
とに気づいたからだ。そうして、人は私から離れていくのだ。
まあ、現実の世界でも、私が話せば話すほど、付き合いを深めようとするほど、人は私から離れていきやがるん
だけどな。

追記:私にとっては、お付き合いをやめるのは簡単。でもお付き合いを続けるのは途方もなく困難。

2003.4.19
ついに「挿絵つき駄文」第1回・「室津へ行ってきた」をアップ完了しました。といっても3日前ですが。ふー
疲れた、というよりももはやぐったり疲れ果てたので、一昨日と昨日はほとんど腑抜けになっておりました。今日
ようやく復活しましたのでまた制作を再開します。といっても描きたいものはいっぱいあるし(なにしろ私は「何
でも描きたい」人ですから)、作りたいものもいっぱいあるし、まあ年中大変でおます。

2003.4.14
リンク先を全チェックの上、新しくリンクを追加・変更・削除しました。

3日くらい前にBanner Art Collectiveというサイトを見つけて、ちょうどバナーのコンテストをやっている
最中だったので昨日ちょちょいと作って応募してみました。でもほかの人の作品はかっこいいのが沢山あって、
私もああいうカッコいいのを作れるようになりたいなあ、と思いました。私はクールでかっこいいデザインが
好きなのです。自分はいつも出来なくて悔しいですが。それに、応募したバナーはなんかマンガみたいになっ
てしまいました。やっぱりもうちょっと考えて作らないといけませんねー。とほほ。それでも見たいという
モノ好きな方は上記リンクから"collection"に入ってください。

えー、あちこちから「早く続きを」と言われております挿絵つき駄文ですが、あと少しで第1回「室津へ行って
きた」を完了しようと思います。まあ、私の「少し」はしばしば1か月ぐらいかかってしまうものですが。すみ
ません(平謝り)。それから第1回というからには第2回第3回と続けるのかと言われそうですがそれはわかり
ません。これまたすみません(また平謝り)。

2003.4.9
4/3に描いた木(下記参照)はあとで図鑑で調べてみたらヒイラギナンテンという木だった。庭木としてよく
植えられている木だ。しかし実物と比べて随分貧相な絵になってしまったから多分ここにはアップしないだろう。

本当は花を描くなら、視覚的な美しさだけでなく、その香りも感じられるような絵を描きたいのだが、私が描
いた絵に果たしてそういう「ニュアンス」が描けている絵なんて何枚あるだろうか?

先の日曜日(4/6)には市内の植物園へお花見に行った。私が植物園へお花見に行くといったら、スケッチ
ブックと画材の携帯が必須である。学生時代からいつも花や木や風景の写生に出かけていたなじみ深い植物園。
しかしここ数年は年に1〜2回ぐらいしか行っていない。今年は今日が初めての植物園でのお花見だった。
天気は快晴。

10時頃現地に到着し、まずは肩ならしに植物園西側を流れる川沿いの風景を描いた。いきなりクレヨンで色を
塗りだしたので目測をあやまり、河原の低木が人の身長より随分高くなったが、桜並木の続く穏やかな雰囲気
はどうにか出せた。
もちろん、桜は満開だった。今日のお花見は満開の桜の美しさをめでながらその桜を描くことこそが第一の目
的だったので、とりあえずその目的を果たして安心した。
私はその川の右側の河原を書いていたのだが、川を隔てて向かい側の河原にはなんとテントが出現していた。
もうレジャーシートを敷くだけでは物足りないのか。しかしそこまでしてどんな花見をするつもりなんだろう。

そして正午になりいよいよ植物園へ入園。市内でも屈指の桜の名所のひとつであるだけに園内は人であふれか
えっていた。桜並木の下や、色鮮やかなチューリップやパンジーの花壇の周辺などは人が多すぎて落ち着かな
いので、日本の野山に生える植物を集めた区域へ入った。早速スケッチの対象を探していたところ、湿地のよ
うなところにかなり大きく幅広い葉のかたまりがいくつも生えていたので、「なんでこんな沼みたいなところ
にチンゲンサイをいくつも植えているんだ?」と思ってよく見ると白い包に包まれた花が咲いていた。ミズバ
ショウだった。早速写生を始めると、カメラを持った人などが次々と撮影したり、眺めては通りすぎていく。
そして口々に言うことには、ここの気候と土壌では葉が大きくなり過ぎるらしい。「やっぱり本場のとは違う
なあ」とため息をついた人もいた。本場とはやはり尾瀬とかなんだろうか。

ミズバショウを描き終えて、高山植物を集めてある花壇へ移動した。数種類の植物が花を咲かせていたのだが、
カタクリの花がきれいだったのでそれを描いた。
カタクリを描いている間もやはり、たくさんの人が撮影したり眺めたりしては通りすぎていった。ある中年の
女性が私のそばで写真を撮った後「今度は黄色いカタクリを見たいねえ」と言ったので、そんなのがあるのかと
驚いた。そしてそばを通る人は口々に「あー、あれはカタクリの花ね」などと言って通り過ぎる。歩く植物
図鑑は意外とたくさんいるのだなあと思った。
高山植物の花壇で気になったことは、あちこちに注意書きの札がぶら下がっていることだ。植物をとるなとい
う旨のことが書いてあるのだが、単に「植物をとらないでください」ではなく、「植物を『もう』とらない
でください」と書いてあった。実際には「もうとらないで」の部分に傍点をつけて強調
しているところに
切実さを感じ、なんともいえない気分になった。植物園の大切な財産をとるとは何を考えているのだろう。

カタクリの花を描き終え、園内の北西の隅の花壇へ行く。園芸植物でも少し変わったものや、薬草などが植
えてあるところだ。ここまで来たからには、近所の家の玄関先ではあまりお目にかかれないような珍しい花
を描こうと花壇を見てまわった。そして「ラケナリア・アロイデス・アウレア」と「ベルトハイミア・ブラ
クデアタ」の2種類の植物を描いた。さすがの歩く植物図鑑の皆さんも名前を覚えるのに
必死になっていた。
そして上記の2種類の花を描き終えたところで閉園の時間が迫ってきたので植物園をあとにした。

今日のお花見は、絵描き小僧の私にとっては充実したお花見であった。花をよく見て、花と向かい合う、こ
れぞ究極のお花見であろう。そしてますます、花の絵が描きたくなってきた次第である。

2003.4.3
新製品の開発にはまだ時間がかかりそうなので、とりあえず携帯サイズの画像だけアップしました。しかしよ
くもまあこんなにコンテンツが膨大になったなあ。整理も大変だし、毎日10分時間をとってごそごそとメンテ
ナンスするしかないか。10分じゃあっという間だな。しかし30分も時間とってられへんぞ。じゃあ20分。

私の住まいの近所の公園や庭などに、大変香りのよい黄色い花を咲かせる木があちこちに植えられていて、常々
スケッチをしたいと思っていたのだがやっと今日描けた。あの木の葉の色はすべて平坦な緑なわけではなく、
茶色や赤色や黄色が混じったような(しかし枯れているわけではない)微妙な色合いなのだ。しかし色鉛筆で
着色したためまたもや貧弱な絵になってしまった。色がよくのりそうな紙を選んだのだけどダメだった。やっ
ぱり時間をかけないとダメなのか。1日画用紙に向かって、そして写生の対象に向かって、絵の具を塗りつけて
いた日々が懐かしい。

2003.3.6
ようやく風邪の連続から治ったと思ったら、今度は胸痛・背筋痛・腰痛が来てしまいました。ひどい時は歩い
ているとだんだん息苦しくなったので、最初は心臓か肺がやられたのかと思いました。幸い検査の結果内臓に
も骨にも異常はなかったので、しばらく近所の病院でマッサージとかやってもらいました。
おかげ様でようやく
よくなりました。ただパソコンはその病院の先生に言わせれば「肩こり腰痛製造機」だそうなので、今後もあ
まり使い過ぎないようにしないといけませんね。

その間にちょっとウェブ制作を手伝っていました。鬱猫亭雑報の中の「喫ナポ連会報」のページ作りを手伝っ
ていました。この方(編集者でありライターでもあります)はあちこちの喫茶店でナポリタンを食べまくって
いる方です。なんでも本日発売の「dancyu」という雑誌にその方とともにウェブの方も紹介されるというので
あわてて改装してました。ひー疲れた。でも美味そうなナポリタンの写真でいっぱいなのでご覧あれ。

最近、いいかげんで、どうでもよくて、お間抜けな絵を描きたくてしょうがなかったんです。だから描いて
別館のトップページに載せました。

2003.2.2
やっと今年の新商品1号が出来ました。そもそも絵を描くという行為は時間がかかることなので、作りたい
ものは沢山ありますが私の手がそれに追いつかない状態です。うーん、もっと時間が欲しい。
1月は風邪ひいたり治ったりの繰り返しで終わってしまったので、今日からまた気合い入れて頑張ります。

2003.1.9
私の絵は、私を裏切ることはない。
私が絵を描き続ける限り。

2003年もI my me galleryをよろしくお願いいたします。